1. 主なCAD機能の追加
1.モデル空間の追加 
各図面の基本となるデータを置く場所です。このモデル空間から幾つも新たな図面を切り出すことができます。
切り出す毎に新しいシートが作成され図面として保存されます。
以前のバージョンで作成された図面はこのモデル空間に読み込まれます。データの編集や出力操作は以前と同様に行うことができます。従ってモデル空間だけで従来道りの変わらない、部材配置、図面作成、編集、出力が可能となっています。
2.シート空間の追加
モデル空間から部分図面として切り出されたデータが収められる場所で、通常はシート毎に完成図面として仕上げます。
レイヤーはモデル空間の256データと各シート専用の16レイヤーが新たに追加されます。
モデル空間とシート空間は自由に操作が可能となっています。モデル空間のデータを操作すると、その部分を共有している別図面シート図面内のデータも連動して変更されます。(最大16シート)

その他の不具合の修正や機能追加はここをご覧下さい

 
2.操作説明
1.下図の例は、バージョン10以前のCATR-2D、CATR-3Dで作成した図面を読み込んだ状態の画面 ※シートは「00.モデルシート」となっています。 この状態で全ての機能が以前と同様に作動します。
2.シートの追加
 ※プルダウンでシートの追加を選びます。
3.シートの名前入力
※適当なシート(図面名)を入力します。空白でも可。
※躯体図や詳細図などレイヤーで分けて作図されていれば、シート作成時のレイヤー状態がシートに記録されます。
4.用紙の設定
 ※用紙サイズと縮尺を決め、モデル空間に切出す部分に用紙を置きます。
5.図面の切出し ※用紙内で図面として切出す範囲を指定します。
6.切出した図面に通芯の入力
※切出した図面に適切な通り芯の書込みを行います。レイヤーは作成されたシート専用レイヤ-の1番目に記入されます。
7.シートの作成結果
8.シートとレイヤー
※シート名「Y5-10-X9-13」が作成されプルダウンメニューに表示されています。
※「Y5-10-X9-13」専用の16レイヤーが追加されています。名称の変更などは基本図の256レイヤーと同じの操作となっています。
 
9.シートの編集
「シート作成名」で再度作図(図面切出し)ができます。
「シート範囲の修正」で図面切出線の位置を1辺毎に移動ができます。
「レイヤー再登録」は基本図(1〜256)のレイヤーの状態を変更して再度登録をします。
「シート範囲の表示」は基本図の境目を常時表示します。